『大晦日に播磨アルプス縦走ダイエット』2015年01月06日

<2014年12月31日のレポート>

12:05 縦走路東端の北池登り口前に自転車を停めて、縦走路西端の豆崎登山口へと向かいます。

12:28 住宅脇の豆崎登山口から山に入ります。

12:34 古墳の石室を通過。

眼下に鹿島神社のチタン製大鳥居が見えます。

2011年1月に発生した山火事から約4年、山のあちこちに植林が行われていました。

縦走路の楽しみの一つ、百閒岩の登りが始まりました。
大晦日のこの日に山歩きしている人が他にもいました。(男性ハイカー数名とすれ違いました)
女性のハイカーは見かけませんでしたネ、お正月の準備で忙しいですもんね(^_^;)

こちらで軽くおにぎり2個の昼食をとりました。減量に来ているので、軽めにしときます(^_^;)

大晦日、そして正月を迎える鹿島神社の参道に屋台のテントが見えます。

前半の登りが終わると、中盤は高御位へと見晴らしの良い尾根歩きが続きます。

いままで歩いてきた縦走コース西側を振り返ります。
火事の後にはまだ木々が生えずに草原のような山肌をしています。

14:24 高御位に到着しました。

高御位の特徴は、この絶壁ですネ。
足がすくむようなこの山頂はとても低山とは思えない迫力があります。

高御位山頂の神社です。
あいにく明日は天気が悪いようですが
それでもきっと、明日の朝は初日の出を拝みに大勢の方が登って来られることでしょう。

14:32 高御位山頂を出発。

西から雨雲が迫って来ました。
家に帰るまで天気はもってくれるかなぁ。

振り返って高御位の姿です。

15:18 最後の分岐を右へと曲がって、北池登山口(延命地蔵堂)へと下って行きます。
(ここを間違って左へと行ったことがあります。案内表示がないので注意してください)

麓のゴルフ練習場は年内の営業は終わったようです。

15:33 北池登山口(延命地蔵堂)に到着。
3時間を5分オーバーしてしまいましたが、播磨アルプス縦走は眺望も良く、手軽でいいコースです。
播磨アルプス縦走3時間+自転車往復3時間(+自転車を置いてからの移動・徒歩20分)
(栄養補給はディオに寄り道してたこ焼き1パック、お昼におにぎり2個でした)
その結果は、2kgのリセットとなりました(^_^;)

『升田山から平荘湖を望む』2013年10月21日

<2013年10月14日のレポート>

昨日太陽酒造で買った「たれくち」を早速いただいたおかげで、目が覚めたら8時過ぎ(>_<)
となると、六甲山系はあきらめて3時間くらいで縦走できる播磨アルプスに行くことにします。

自転車で播磨アルプスを目指しましたが、家を出るのが遅くなってしまったので
これから縦走をしたら、日が暮れるまでに帰宅できないと思い
山登りと言えないような升田山に登ることにしました。

登山口に自転車を停めて、山登りをスタートしました。

ゆっくり登ってもここまで5分もあれば登れます。

お堂の後ろに回って岩場を登るといい眺めです。
この季節、あちらこちらで野焼きが行われています。

登山口から10分ちょっとで升田山山頂(105.2m)に到着です。

今日登る予定だった播磨アルプスが奥に見えています。(中央右の一番高い山が高御位山)

升田山に登って反対側へ下れば、平荘湖に出て行けます。
升田山ハイキングについて、詳細は昨年のレポートをご覧ください。

今回は平荘湖までは行かずに、山頂付近でお昼を食べて引き返しました。

海の向こうには家島諸島でしょうか?
いつも気になる一番近くに見える(写真左端手前の)島は上島かな?

山頂付近は馬の背になっています。
お堂の後ろから登って山頂まではほとんどが岩盤です。

どんぐりがたくさん落ちていました。(丸々と太ったどんぐりでした)

お堂付近からはこれくらいの見晴らしです。

このお堂を私は勝手に投入堂と呼んでいます。
(鳥取の三徳山にある本物の投入堂はもっと険しい山道だったので、家族を待たせて一人で登りました)

升田山からの帰りは加古川右岸のマラソンコースを自転車で走りました。
撮り鉄ではありませんが、500系の新幹線は好きなので、500系のぞみや0系のこだまの引退前は
この場所へ記念写真を撮りにきていました。
列車の写真ですと、廃線が決まった三木鉄道は何度も撮りに行きました。

加古川河口まで走ると、海岸沿いを東へと走ります。
こちらは神戸製鋼所・加古川製鉄所の前のヨットハーバー沿いの道です。
(ちょっと鉄の臭いが漂ってきますが、結構好きな道です)

『権現ダムと志方の城山』2013年10月03日

<2013年09月28日のレポート>

今日は御厨神社で二見ジャズナイトが開催されますが
17:15~なので、それまでの時間つぶしと運動を兼ねて
加古川右岸自転車道を走ろうかと加古川に向けて自転車を走らせました。
(川の場合は下流に向かって右岸、左岸と呼びますので、加古川の西側が右岸です)

途中、稲美町の「加古の大池」です。(こちらではウィンドサーフィンをしている姿を良く見かけます)

そして、「加古川大堰」です。秋空が気持ちいいですね!

加古川右岸自転車道を北上し、「権現ダム」が見えてきました。

権現ダムを時計回りに走り、途中の分岐で周回路から離れて「志方の城山」へと向かいました。

ちょっとした峠を越えると田園の向こうに城山が見えてきました。
城山は頂上から300m(標高ではなく歩行距離です)のところまではアスファルトの舗道が
続いていますので(車は進入禁止です)歩きやすいです。

神姫バスの城山登山口バス停の角を曲がって、山上へと向かいます。

角を曲がってすぐの所に駐車場がありますので、車で来てもこちらに停められます。
(駐車場より先は車は進入禁止です)

10分ほど舗道を登って行くと、左手に山上への旧道があります。(旧道を登ったレポート
反対の右手にはふもとへ下りる旧道がありますので
アスファルトの舗道を歩かずにふもとから旧道を登っていくこともできます。

旧道の分岐からさらに5分ほど登ると、舗道の終点です。

ここから300mは階段を登って行きます。(それほど急な階段ではありません)
頂上手前の「風のこみち」と書かれた左の道へ行くと、パラグライダーの滑走路?があります。

舗道の終点から階段を10分ほど登ると山上です。

お城があったくらいですから、山上は広く、色んな史跡もあって散策するのも楽しいです。

写真右奥に見えるのは平荘湖です。

こちらに見えるのは権現ダムです。

小野方面は草木が邪魔をして見づらいですが、山上からは360度の眺望が楽しめます。

城山は低いように見えますが、標高271mありますので意外に眺望がいいんです。
この辺りでは播磨アルプスの高御位山(304m)がハイカーに人気ですが
山頂へはそれなりに頑張って登山をしないといけません。
しかし、城山は駐車場から30分ほどで山上に着きますし、眺望もよく、山上の散策も楽しめるので
子供からお年寄りまで幅広い世代がピクニック気分で楽しめると思います。

今回は時間が無いのですぐに下山しましたが、
こちらのレポートでは山上の様子を紹介していますのでご覧ください。

権現ダムも手軽にリフレッシュできる良いスポットだと思います。
ダムの東側は自転車専用道路となっていますので、車を気にせずにのんびり走れます。

サイクリングだけのつもりが、城山まで登ってしまったので16時を過ぎてしまいました。
二見の御厨神社に17:15までに到着するのは難しいか・・・
(ふじやんの出番の17時半までには何とか間に合うかな)