『六甲山上の冬景色・partⅡ』2013年03月02日

<2013年02月24日のレポート>

岡本公園の梅まつり直前の様子と保久良梅林の様子を見た後、六甲山へ登りました。

9:39 保久良梅林を出発。
10:16 風吹岩は多くのハイカーで混んでいましたので、立ち止まらずに通過しました。
10:49 雨ヶ峠まで来るとハイカーの姿もチラホラに。(日影には雪が残っていました)

雨ヶ峠を越えると、山道にも雪が残っていて、下りは慎重に足元を確認しながら歩きました。
土樋割峠付近まで来たところで六甲最高峰方面を見ると、雪が積もっているようで山が白くなっています。
この先の七曲りをジョギングシューズで登れるかどうか不安でしたが、とりあえず進んでみました。
雪は積もっているものの、凍ってはいなかったので、何とか登って行けました。
この写真は一軒茶屋まであと数分という地点にある橋です。

一軒茶屋手前の雪景色。(雪の量が増えてきました)

11:43 一軒茶屋に到着。
最高峰への坂道は結構雪が積もっていますので、滑って無理かな?と思いながらも
少し登ってみると、この道も凍ってなかったので登れました。

11:54 最高峰に到着。

最高峰付近からガーデンテラス方面を見ると、山は雪化粧していました。

こちらで昼食とします。他の2人のハイカーさんはコンロで暖かい食事を作っていました。
私はコンビニおにぎり3個で冷え冷えとした食事をとりました。

12:53 ガーデンテラスに到着です。

ゴルフ場の中を通る縦走路も雪がたっぷり積もっています。

13:56 三国池の様子は?(ちび雪だるまを作ってみました)

14:29 穂高湖の様子は?(今日も氷は張っていません。寒いのに昨年のように張らないのでしょうか?)

14:54 掬星台に到着しました。(この日は遠くまで良く見えていました)
前から気になっていましたが、六甲アイランド沖で埋め立てをしているのですが
いったい何が出来るのでしょうか?(これ以上人口島は必要ないと思いますが)
後日調べると、神戸沖埋立処分場で2001年12月21日より利用されているそうです。10年以上も前から!
(がれき類、燃え殻、ばいじんなどがここに埋められているようです)

こちらは西宮~尼崎あたりでしょうか?特徴のあるマンション?群が立ち並んでします。

ハーバーランド方面です。

まやビューラインの改修状況を見たかったので
掬星台からは旧天上寺跡を通って、上野道から下山しました。
(この日のまやビューラインの様子はこちらで紹介しています)

16:13 展望広場に到着。

16:24 摩耶ケーブル駅に到着。

『レトロヂ・三木のナメラ商店街』2013年03月04日

<2013年03月03日のレポート>

母方の実家が三木市にあったので、三木は結構知っています。
今回、レトロヂが開催される商店街も昔から知っていましたが
ナメラ商店街という名称は知りませんでした。

かなりシャッター街となっているこの商店街で、レトロな街並みを楽しもうという
イベントが開催されました。

観光協会の駐車場にバイクを停めて、すぐ向かいにあるナメラ商店街へと向かいました。
商店街の手前の駐車場には、クラシックカーが展示されていました。
「東京モーターショウ」にかけて「望郷モーターショウ」と名付けたそうです。

この車は後ろにエンジンルームがあります。

こちらのユニークな車は、なんとBMWです。(車の前面がドアになっていて前から乗車します)

そして誰もが知っているミゼットです。

ナメラ商店街へとやって来ました。

メイン会場?の広場には飲食のブースや雑貨などが販売されています。

そこへちょうど、プロのちんどん屋(ちんどん通信社)さんがやってきました。

広場の奥、いよいよ商店街の中に入っていきます。
昭和30~40年台のようなレトロなお店が並んでします。これらのお店は現役なんですよね?

骨董市の会場が2つありました。

おっ、はばタンがやって来ました。
はばタンって小さくてかわいいイメージですが、このはばタンはちょっと背が高いような気がします。
(私のカメラに気付いてポーズをとってくれました。どうもありがとう!)

商店街の端まできましたので、引き返します。

こちらの街道茶屋では、店内一杯くらいの人が休憩されていました。

商店街のアーケードです。

昭和のポスターがあちらこちらに貼られていました。
こちらのゴルゴ13、なんと健さんがゴルゴ13を演じられていたんですね。

こちらでは紙芝居が行われるようです。

昭和のままの商店街で、お店で売られている商品も昭和のままのような不思議な空間でした。
若い人からシルバーまで、カメラを持った人がたくさん訪れていました。(私もその一人ですが)
みなさん、レトロというキーワードで集まってきたのでしょうか?
地元の人でしょうか?こんなにたくさんの人が歩いているのを見たことないと話していました。
おそらく、来年以降もこのイベントが定着しそうですね。

『三木のナメラ商店街周辺』2013年03月05日

<2013年03月03日のレポート>

レトロヂのナメラ商店街を覘いたついでに、周辺にも足を延ばしてみました。

まずは、ナメラ商店街の真ん中あたりから横の坂道を登っていくと、古びた校舎がありました。
旧三木高等女学校だそうで、現在は三木市の埋蔵文化財展示室として利用されているようです。
展示室公開中の看板が立てられた入り口から建物に入ってみました。

想像以上に内装はきれいでしたが、廊下を歩くとギィギィと音を立て、床板も結構沈みます。
この廊下の正面を左に曲がったところ(だったかな?)に展示室がありました。(写真は無し)
室内には先客が1組居て、係員から説明を受けているようですが
入り口のドアは閉まっていて、一度入ったらすぐには出にくい雰囲気を感じましたので止めました。

展示室の前を通過すると、校舎の裏側に出てきました。
正面には金物資料館があり、その資料館の隣の上の丸稲荷神社では
古式鍛錬買公開実演が行われていました。(毎月第一日曜日に開催されているようです)

窯の温度は1200度くらいだったかな?
窯の横にある木箱から、窯の中へ空気が送られて火の勢いが上がっていました。

この日はノミを作っておられました。
結構時間がかかりそうだったので、途中で失礼しました。

再び商店街へと引き換えし、バイクを停めていた観光協会の駐車場まで戻ってきました。
駐車場の隣に旧玉置家住宅というものがありましたので、こちらにも立ち寄ってみました。

敷地に入ってすぐ右手には蔵がありました。

蔵の奥にはこのような展示室がありました。

展示室の隣の離れ座敷には、七段飾りのひな人形が飾ってありました。

蔵の隣の離れから戻ってきて、中庭を抜けて反対側の母屋に入ります。

母屋ではストーブがたかれていて、ボランティアらしきおばさんたちが数名おられました。
(お土産用の雑貨なども売っているようです)
おばさんたちに無料のぜんざいをすすめられましたので、有難く頂戴しました。
(小さな団子が3つ入っていました。どうも、ごちそうさまでした。)

帳場机がありました。時代劇のセットのようで、座ってみたくなりますね。

母屋には旧玉置家のお雛さまが飾ってありました。

旧玉置家の外観はこんな感じです。
(写真を撮っている背中側には美嚢川・みのうがわが流れています)

入場無料なのに、ぜんざいまで頂いて、どうもありがとうございました。