『三木のナメラ商店街周辺』2013年03月05日

<2013年03月03日のレポート>

レトロヂのナメラ商店街を覘いたついでに、周辺にも足を延ばしてみました。

まずは、ナメラ商店街の真ん中あたりから横の坂道を登っていくと、古びた校舎がありました。
旧三木高等女学校だそうで、現在は三木市の埋蔵文化財展示室として利用されているようです。
展示室公開中の看板が立てられた入り口から建物に入ってみました。

想像以上に内装はきれいでしたが、廊下を歩くとギィギィと音を立て、床板も結構沈みます。
この廊下の正面を左に曲がったところ(だったかな?)に展示室がありました。(写真は無し)
室内には先客が1組居て、係員から説明を受けているようですが
入り口のドアは閉まっていて、一度入ったらすぐには出にくい雰囲気を感じましたので止めました。

展示室の前を通過すると、校舎の裏側に出てきました。
正面には金物資料館があり、その資料館の隣の上の丸稲荷神社では
古式鍛錬買公開実演が行われていました。(毎月第一日曜日に開催されているようです)

窯の温度は1200度くらいだったかな?
窯の横にある木箱から、窯の中へ空気が送られて火の勢いが上がっていました。

この日はノミを作っておられました。
結構時間がかかりそうだったので、途中で失礼しました。

再び商店街へと引き換えし、バイクを停めていた観光協会の駐車場まで戻ってきました。
駐車場の隣に旧玉置家住宅というものがありましたので、こちらにも立ち寄ってみました。

敷地に入ってすぐ右手には蔵がありました。

蔵の奥にはこのような展示室がありました。

展示室の隣の離れ座敷には、七段飾りのひな人形が飾ってありました。

蔵の隣の離れから戻ってきて、中庭を抜けて反対側の母屋に入ります。

母屋ではストーブがたかれていて、ボランティアらしきおばさんたちが数名おられました。
(お土産用の雑貨なども売っているようです)
おばさんたちに無料のぜんざいをすすめられましたので、有難く頂戴しました。
(小さな団子が3つ入っていました。どうも、ごちそうさまでした。)

帳場机がありました。時代劇のセットのようで、座ってみたくなりますね。

母屋には旧玉置家のお雛さまが飾ってありました。

旧玉置家の外観はこんな感じです。
(写真を撮っている背中側には美嚢川・みのうがわが流れています)

入場無料なのに、ぜんざいまで頂いて、どうもありがとうございました。

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