『久しぶりの地蔵谷(摩耶山)』2013年05月22日

<2013年05月18日のレポート>

先日(5月5日)、似たような名前の地獄谷(芦屋)と地蔵谷(摩耶)を歩こうと思いましたが
下山時刻が遅くなったので、地蔵谷は止めて青谷道で下山しました。
なので、あらためて今回は数年ぶりに地蔵谷を歩いてみました。
昔、縦走大会の時に稲妻坂・天狗道の渋滞を回避するのに利用したこともあります。

9:01 新神戸駅を出発。
雌滝(めんたき)には立ち寄らず、雄滝(おんたき)を通過。

9:19 布引貯水池を通過。
朝方の布引貯水池は、さわやかな気分になります。

9:36 市ヶ原・櫻茶屋を通過。
9:42 稲妻坂分岐を通過。(右の階段が稲妻坂へ)

9:46 トウェンティクロスから離れ、いよいよ地蔵谷へと入っていきます。(左の道がトウェンティクロスへ)

久々に来ましたが、やっぱりこの道はひっそりとしていて、この静けさがいいですね!
(違う空間に入ったような気分になります)

ここ数年は徳川道・トウェンティクロスを利用することが多かったのですが
メジャーなトウェンティクロスとは異なり、地蔵谷ではほとんどハイカーを見かけることもありません。
と言いたいところでしたが…
この日は、追い抜いたハイカー7名、下山してきたハイカー4名でした。(この時刻にもう下山してる?)
それでも他のコースと違って、ひっそりと静かな道です。
(初めて歩いた時は、あまり静かなのでガサッと音がする度にドキッとしていましたが)

地蔵谷はトウェンティクロス以上に沢渡りがあるのではないでしょうか?
静かな沢沿いの山道を歩いていると、あちこちで姿の見えないカエルの鳴き声がしています。
(このカエルは声のするところに近寄って見ても、未だに姿を見たことがありません)

谷歩きですから眺望はありませんが、コースに色んな表情があって楽しいです。

時々標識がありますが、分岐しているような所はほとんどなく一本道です。
気のせいか、数年前より山道がはっきりとしているように感じました。
(地蔵谷もハイカーが増えてきて、踏み跡がはっきりしてきたのかも知れません)
分岐がないので目安となるものが少なく、このような距離表示があると有難いですね。
(市ヶ原まで2.4km、摩耶山まで0.9km)

10:32 ようやく地蔵谷で唯一?の分岐地点が現れました。
この分岐を左へと登っていくと、黒岩尾根に合流します。

左に行かずに真っすぐ谷を進んで行くと天狗道に合流します。

10:39 天狗道に合流しました。
天狗道に合流する手前は、少し急な登りになりますが
稲妻坂・天狗道ルートのように、せっかく登ったのに下るようなことはほとんどなく
階段も少なくて登りやすいかと思います。(縦走大会の迂回路としても地蔵谷はお勧めです)

10:49 掬星台に到着しました。
大勢の人が居ると思ったら、今日は第3土曜日なので摩耶山リュックサックマーケットの日でした。

いよいよ明日(5/19)までとなった、グリコのスタンプラリーに3週続けての挑戦です。
結局、3回ともハズレのポッキーでした。(ポッキー、久しぶりに食べたな~)

本日の掬星台からの下りは、これまた数年ぶりの黒岩尾根を歩こうと思います。
(数年前、登りで歩いて、二度と行くもんか!と思った黒岩尾根。そのレポートは後日)

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