『20年ぶり、目黒・自然教育園』2014年12月16日

<2014年12月14日のレポート>

いつかは再訪しようと思っていた「国立科学博物館付属 自然教育園」
目黒駅からすぐですが、ここは港区白金台なんですね。(しろがね~ぜ、って古いか)

何故ここに来たかったかは、後ほど説明させていただきますが
まずは、都会の真ん中にあるとは思えないこの園の散策を楽しみましょう。

園のブログでも、まだ紅葉が見ごろだということだったので楽しみにしていました。

赤と黄色のコントラストがとってもいい感じですね~。

こちらの松は面白い形をしていますが、「物語の松」と呼ばれていて
江戸時代、松平讃岐守(まつだいらさぬきのかみ)の下屋敷の面影を伝えるものだそうです。

池に映った紅葉もいい感じです。

緑と赤、クリスマス気分になりますね。

ホントに紅葉が見ごろで、園内のあちらこちらでステキな景色が見られます。

こちらも名前が付けられた松で、「おろちの松」というそうです。
こちらも松平讃岐守の下屋敷の面影を残す松の一つで、樹齢約300年。
天に昇って行くおろちの様?ですね。

さて、20年ぶりにこの園にやって来たのは・・・
ちょうど20年前に家内と1歳10ヶ月の長女と3人でここに来て撮った写真が
私も家内も大好きな一枚となっていたので、その場所をもう一度訪ねたかったのです(=^・^=)

池の前のベンチだっように記憶していたのですが
いくつかのベンチを見て回りましたが、似たような景色は見つけられませんでした。。。
背もたれがあるベンチも見かけなかったような・・・20年前のベンチが残っているわけないか(^_^;)

都会に造られた森林公園ではなく、大切に保存されている自然の森林、湿原などが残っていて
他の公園などとは別の空間でした。

「国立科学博物館付属 自然教育園」と堅苦しい名称ですが
それだけの価値がある自然教育園でした。
(懐かしの場所が見つけられなかったのは残念でした・・・)

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