『シム記念・摩耶登山マラソン・練習』2013年04月23日

<2013年04月21日のレポート>

5/11のシム記念・摩耶登山マラソンの本番までに
いつもは歩いている青谷道を一度は走ってみようと思い、走ってみました。
修行場を過ぎると石階段の参道となるので、そこから先を走るのは無理なので
修行場までを走れるかどうかチャレンジしてみました。
掬星台までの目標タイムは、歩いて登るタイム(55分)から10分短縮(45分)です。
背中には25Lのリュック、肩にはデジイチを入れたカメラバックをたすき掛けの格好です。
大会当日は手荷物を運んでくれるそうなので、デジイチだけを持って走る予定です。(変な姿ですよね?)

9:18 スタート地点の妙法院から軽く走りだします。

9:19(1分経過)いきなりの急斜面です。靴一つ分くらいの小さな歩幅で小刻みに走りますがきついです。

最初の急坂を登りきったところで、早くも修行場まで走り続けることは諦めました。
急な所は歩いて、緩い登り道だけをゆっくりと走ることにします。

9:25(7分経過)静香園の前を通過。
かなり新緑が鮮やかになってきましたね。もうすぐ茶摘みの季節です。

9:35(17分経過)修行場の前を通過。

いよいよ、石階段ゾーンに入りました。
ここからのペースはいつもの山登りモードになります。

9:42 後方に人の気配を感じで振り返ると…
なんと、この階段を走って登ってくるトレイルランナーが見えました。
大きな呼吸音をさせながら、すごい馬力で追いかけてきます。(別に私を追いかけていないか?)
まるで機関車が煙を吐きながら、山を登ってくるような迫力です。

ほとんどのランナーはこの階段を駆け登れなくて、歩いて登るだろうと思っていましたが
もしかすると、このような超人ランナーがたくさん参加されるのでしょうか?

9:52(34分経過)上野道合流地点を通過。

9:58(40分経過)旧天上寺を通過。
まだ、桜の花が残っていました。

旧天上寺から掬星台へと石階段を登っていると
先ほど追い越して行った機関車ランナーが走って下って来ました。
休憩もそこそこに、折り返してきたんですね。(ほんとにすごい馬力です)

10:05(47分経過)掬星台にゴール。

スタートから47分、登山口からだと46分でした。
普段、登山口~掬星台まで歩いて登るタイムよりは9分短縮できました。
大会当日もこれくらいのタイム、出来れば45分まででゴールしたいと思います。

オフィシャルTシャツが完成したようです。(カッコいいですね、楽しみ!)