『富士登山・下山を楽しむ編』 ― 2013年08月29日
<2013年08月20日のレポート>
★9/1追記: 御殿場口から下り、宝永山を経由して富士宮口五合目へと戻ります。
★9/1追記: 御殿場口から下り、宝永山を経由して富士宮口五合目へと戻ります。
05:56 富士山頂に別れを告げ、御殿場口頂上から下山を開始します。
眼下には美しい宝永山の稜線がくっきりと見えています。
下山道には団体のグループが下山している姿が見られます。
(随分早く、下山しているんですね。おそらく御来光を拝んですぐに下山開始したのでしょう)
06:16 そのグループを抜いて振り返ると、慎重に下山してくる姿が見えました。
(随分早く、下山しているんですね。おそらく御来光を拝んですぐに下山開始したのでしょう)
06:16 そのグループを抜いて振り返ると、慎重に下山してくる姿が見えました。
06:26 八合目はいつの間にか通り過ぎたようで、七合九勺にある山小屋(赤岩八合館)に到着しました。
そろそろ砂走りが近づいてきたかな?
標識は登る人向けなんですね、上の山小屋は案内されていますが
下の山小屋の案内はありません。
富士山の稜線と雲海がきれいです。
06:42 七合五勺にある山小屋(砂走館)に到着しました。
ドスンと雷が落ちたような音が何度も響きわたっていました。
自衛隊が演習をしているようです。(写真中央には砲弾が着弾し、煙が上がっています)
一発何百万とかするんでしょうね、何発も何発も撃ち込まれていました。
(着弾地点では炎も見えましたが、うまく写真に撮ることは出来ませんでした)
06:52 着弾の瞬間を撮ろうと、10分程こちらで粘ってしまいました。
06:53 国立公園砂走口と書かれていますが、ここから先が砂走りなのでしょうか?
06:57 七合四勺にある山小屋(わらじ館)に到着しました。
「下り最終売店」と手書きの看板が出ています。
わらじ館のすぐ下に山小屋が見えますが、そこには売店はないのでしょうか?
07:06 七合目にある山小屋(日ノ出館)に到着しましたが、閉鎖されているようです。
御殿場ルートのパンフレットには休館中とは書かれていないので、今期の営業が終了したのでしょうか?
だから先ほどのわらじ館では、急きょ手書きの看板を設置していたんですね。
この先はいよいよ砂走りとなりますので、砂埃対策用の装備を身につけます。
(スポーツサングラス、マスク、スパッツ)
ホームセンタで購入した598円のスパッツで大丈夫かな?
07:17 準備が完了し、日ノ出館を出発します。
写真中央部の右から左への下り道が、"砂走り"のような体験ができる道です。
ここを一気に下って、宝永山を目指します。
大股でかかとを砂に突き刺すようにカッ飛んで下って行きました。(ワー、止まらない…)
なんちゃって砂走りでしたが、ザクッ・ザー、ザクッ・ザー、・・・ と足を滑らしながらの滑走は楽しく
足に伝わってくる砂の感触が心地良かったです。(でも、太ももの筋肉が疲れました)
大砂走りはどんな感じなんでしょうか?(一歩で3メートル進むと聞きましたが)
07:26 下り六合に到着。ここで御殿場ルートと分かれ、宝永山経由で富士宮口へと向かいます。
(御殿場ルートはここから先が大砂走りと呼ばれる部分となります)
足に伝わってくる砂の感触が心地良かったです。(でも、太ももの筋肉が疲れました)
大砂走りはどんな感じなんでしょうか?(一歩で3メートル進むと聞きましたが)
07:26 下り六合に到着。ここで御殿場ルートと分かれ、宝永山経由で富士宮口へと向かいます。
(御殿場ルートはここから先が大砂走りと呼ばれる部分となります)
07:33 目の前に宝永山の山頂が見えてきました。
左側には大砂走りの斜面が広がっています。
その大砂走りの斜面をブルトーザーが2台、登っていました。
右側も山頂からの美しい稜線が続いています。
右側も山頂からの美しい稜線が続いています。
宝永山の山頂に向かってロープが張られています。
07:43 宝永山の山頂に到着しました。
07:46 宝永山の山頂から少し戻って、富士宮口方面へと下って行きます。
宝永山山頂には立ち寄らずに富士宮口方面へと下って行くハイカーの姿が見えます。
宝永山の山頂でスパッツを脱ぎました。安物でもちゃんと役に立ってくれたようです !(^^)!
娘にプレゼントしてもらったスポーツサングラスも、ハードコンタクトレンズをしている目に
埃が入るのを防いでくれました (^^)v
(普通のサングラスだと顔とレンズの隙間が大きいので、埃が入ってくると思います)
富士宮口へと向かう道も、なんちゃって砂走りのようなザクザクした道でした。
娘にプレゼントしてもらったスポーツサングラスも、ハードコンタクトレンズをしている目に
埃が入るのを防いでくれました (^^)v
(普通のサングラスだと顔とレンズの隙間が大きいので、埃が入ってくると思います)
富士宮口へと向かう道も、なんちゃって砂走りのようなザクザクした道でした。
08:08 宝永山から下ってくると、長い上り坂が見えました。(もう、登りたくないなぁ…)
08:15 坂道をようやく登ってくると分岐がありました。(ここは宝永第一火口縁です)
実は、ここでルートを間違ってしまいました。
この標識を見て、左の「P富士宮口五合目」へと下って行ってしまいました。
本来は右の「六合目」へと進むべきでだったのです...
この時点では、そんなことも知らずに宝永山の稜線を写真に撮って…
この標識を見て、左の「P富士宮口五合目」へと下って行ってしまいました。
本来は右の「六合目」へと進むべきでだったのです...
この時点では、そんなことも知らずに宝永山の稜線を写真に撮って…
次に、麓の樹海の写真も。
08:21 しばらく下ると、再び分岐の標識かありました。(ここは宝永第二火口縁です)
宝永第一火口縁から私と同じようにこちらに下ってこられたご夫婦?は
「P富士宮口五合目」方面へと林道に入って行かれました。
「P富士宮口五合目」方面へと林道に入って行かれました。
昨日の上りではこんな道を通った覚えがないので、再度標識を確認しましたが
やはり、富士宮口五合目へはこの林道を進んで行くようです・・・
宝永第一火口縁から20分くらいで富士宮口五合目駐車場に到着するはずですが
延々と林道が続きます。
やはり、富士宮口五合目へはこの林道を進んで行くようです・・・
宝永第一火口縁から20分くらいで富士宮口五合目駐車場に到着するはずですが
延々と林道が続きます。
これは明らかにルートが違っていますが、標識には「P富士宮口五合目」となっていますので
駐車場を目指して、とにかく進んで行くしかありません。
08:38 ようやく林道を抜け、ブルトーザーの基地に出てきました。
駐車場を目指して、とにかく進んで行くしかありません。
08:38 ようやく林道を抜け、ブルトーザーの基地に出てきました。
林道の入り口にあった案内図を見ると、富士山自然休養林歩道を歩いてきたようです。
宝永第一火口縁から六合目経由で下る本来のルートの倍以上かかるルートを歩いたようです。
現在位置は五合目宝永入口です。(五合目のレストハウスよりも下にあります)
08:44 駐車場からの坂道を上ってレストハウスに戻って来ました。
ようやく見たことのある景色が… 昨日、あの階段を登って山へと入って行ったんですよねぇ。
08:44 駐車場からの坂道を上ってレストハウスに戻って来ました。
ようやく見たことのある景色が… 昨日、あの階段を登って山へと入って行ったんですよねぇ。
レストハウスの売店でビールを買って、無事に富士登山を終えたことにカンパイ \(^◇^)/
(山上に比べると、ビール400円が安いと思えてしまいます…)
富士山、どうもありがとう <m(__)m>
天気にも恵まれて、とっても楽しかったです (^O^)/
その後は...
出発の10時まで時間がありますから、ゆっくりとお土産を見て、集合場所で待機していましたが
ガイド付きのグループがレストハウスに下りてきたのは10時半くらいでした。。。
(前日も山小屋到着が大幅に遅れたようです。ガイド付きなのに…)
11時前にレストハウス駐車場を出発し、わざわざ富士宮とは反対側の河口湖へと回り (-_-;)
石和温泉のホテルにて温泉と昼食バイキングでさっぱりしてお腹も満足 !(^^)!
1時間遅れくらいで出発しましたが、運転手さんのおかげ?で30分遅れの21時半に大阪駅に到着。
平日だったので、帰りの電車は混んでいて大変でしたが、とても満足の48時間でした!
その後は...
出発の10時まで時間がありますから、ゆっくりとお土産を見て、集合場所で待機していましたが
ガイド付きのグループがレストハウスに下りてきたのは10時半くらいでした。。。
(前日も山小屋到着が大幅に遅れたようです。ガイド付きなのに…)
11時前にレストハウス駐車場を出発し、わざわざ富士宮とは反対側の河口湖へと回り (-_-;)
石和温泉のホテルにて温泉と昼食バイキングでさっぱりしてお腹も満足 !(^^)!
1時間遅れくらいで出発しましたが、運転手さんのおかげ?で30分遅れの21時半に大阪駅に到着。
平日だったので、帰りの電車は混んでいて大変でしたが、とても満足の48時間でした!
コメント
_ まき ― 2013年08月30日 11:26
_ あお鬼 ― 2013年08月31日 07:08
まきさん、コメントありがとうございます。
その時の様子や空気を伝えたいと思ってレポートを書いていますので
何かを感じてもらえたら、めっちゃうれしいです (*^_^*)
その時の様子や空気を伝えたいと思ってレポートを書いていますので
何かを感じてもらえたら、めっちゃうれしいです (*^_^*)
_ おちこぼれ天使 ― 2013年09月01日 13:52
早速見に来ましたー
フリープランだったのですね~
当方はガイドさん付きなので
半分写真を撮る目的としては辛いものがありましたが
来年も登るので今後はフリープランも視野に入れています。
それにしてもお鉢巡りうらやましぃ~
こちらも時間がもっとあれば行ったのにな~
カレーの写真はご自由に使ってください。
ではでは(*´▽`)ノ
フリープランだったのですね~
当方はガイドさん付きなので
半分写真を撮る目的としては辛いものがありましたが
来年も登るので今後はフリープランも視野に入れています。
それにしてもお鉢巡りうらやましぃ~
こちらも時間がもっとあれば行ったのにな~
カレーの写真はご自由に使ってください。
ではでは(*´▽`)ノ
_ あお鬼 ― 2013年09月01日 14:14
おちこぼれ天使さん、コメントありがとうございます。
早速のご訪問ありがとうございます<(_ _)>
もう、来年も富士登山されることを決めておられるのですね?
フリープランだと自分次第で山頂の時間を確保できますから良いですよ。
早速のご訪問ありがとうございます<(_ _)>
もう、来年も富士登山されることを決めておられるのですね?
フリープランだと自分次第で山頂の時間を確保できますから良いですよ。
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“大砂走り”というのが想像しただけで恐ろしい感じです。。。
でもいい空と清清しい空気が写っていて こちらまで嬉しくなった富士山の旅の記事でした(^_-)-☆