『50才目前で新しい家族が増えた…』2013年08月16日

タイトルを見て、ええ歳して子供が生まれたんか?と思われた方
まさかそんなことはありえません、子ネコのことです。
(年が明ければ50才になるおやじですから。 孫ならあり得るか…)

イヌもまぁまぁ好きです(隣に住んでる親が柴犬を飼っています)が、ネコはめっちゃ好きです。
娘がぜんそくを持っていることもあり、今までネコを飼っていませんでしたが
約2年前、家内にネコを飼ってもいいかと聞いたらOKがもらえました。
(この時は子ネコの兄妹が楽しく遊んでいる姿を見て、連れて帰るのを断念しましたが)

今回は7/29の会社の帰り道、竹やぶの草むらから子ネコの鳴き声が聞こえてきたので
近寄ってみると、草むらからヨタヨタと歩いて出てきた子ネコを見つけました。
周辺に民家は無く、こんな小さな子ネコがノラとして生きていけるような場所ではないので
自転車の前かごに乗せて連れて帰りました。

突然、子ネコを連れて帰ったので、家族はびっくりしていましたが
我が家で飼うことはOKしてもらえました v(^O^)v

日が暮れる前に、ちょっと庭で歩かせてみました。
足がふらふらして上手に歩けません。(ちょっと足に障害があるのかも)

まずは家にあった犬用のノミ取りシャンプーできれいに洗ってあげました。

家に来て2~3時間経って落ち着いたようで、娘の膝の上で寝ています。

さぁ、消灯時刻です。草むらと違って、今日からは安心しておやすみ (=^・^=)

8月1日 我が家にきてから3日が経ちました。(もう我が家に慣れたかな?)

8月3日 拾ってきた時から目ヤニがひどくて獣医さんに診てもらったところ
風邪をひいているようで、目と鼻がグジュグジュです。
目薬をさしていますが、未だこんなブサかわいい顔をしています。
足もまだしっかりとはしていなくて(特に後ろ足)診てもらいましたが
特に異常は見られず、筋肉が付いてくれば大丈夫でしょうとのことでした。
獣医さんの話では、この子は生まれて1か月くらいだそうですが、1か月の子ネコって
もっと大きくてしっかりしていると思いますが、今までの環境が良くなかったのかな?

8月8日 毎度の食事が大変で、子ネコ用の缶詰と牛乳を混ぜたものを注射器で飲ませています。

8月10日 お皿のミルクを飲もうとするとミルクが鼻に入ってしまい、クシャミの連発です。
お皿の缶詰はガツガツと食べるのですが、水分が上手に摂れません。

よく食べ、よく寝て、ちょっぴり大きくなってきました。(目も鼻もきれいになりました)

8月15日 ネコらしく、いろいろと動くものに反応するようになってきました。
この写真を見ると分かるかと思いますが、前足の太さに比べて後ろ足が細いです。
それでも、後ろ足にも徐々に筋肉が付いてきて、走り回れるようになってきました。(大丈夫そうです)

ところでこの子の名前ですが、女の子なので "ミミ" と名付けました。
親が飼っているイヌもそうですが、いつも娘たちの案が採用され、私の案はボツです。

子供の頃は、学校の帰り道で子イヌや子ネコを拾ってきていました。
今回も親からは「この子は昔からよく拾ってきとったわ~」と予想通りの一言をもらいました。

※この子ネコを拾った場所で2日後にも2匹の子ネコ(ミミの兄姉)を発見して連れて帰りましたが
  さすがに3匹は飼えないので、他の方に引き取ってもらいました。

世の中、あっちもこっちもイヌだらけで、ネコには肩身の狭い時代になりましたねぇ。