＜2012年11月30日のレポート＞

相楽園の「にわのあかり秋」に行った帰りに、こちらにやって来ました。
神戸・三宮高架下にある皆様食堂です。
いままで何度、中に入れずに通り過ぎたことか。。。。。。。。。。
この日は、既に相楽園で軽くお酒を頂いたこともあり
のれんの間から席が空いているのを確認すると、躊躇することもなく店内へ突入しました。

先客は入り口側カウンターに男女3名の常連グループ、反対側のカウンター奥にお一人様の常連さん、
そして、カウンター反対の壁側のテーブル席にお一人様でした。
カウンターはＵ字になっていて、ど真ん中のおでんの前の席がたっぷりと空いていましたので
真ん中の席に座らせていただきました。

寒いので、まずは熱燗を頼んでから、楽しみにしていたおでんを頼みます。
写真撮影の許可をもらった後、記念のショットをパチリ。（大根、じゃがいも、厚揚げ）
期待通りの大きなおでんが目の前にやってきました。（このサイズで１つ120円、だったかな？）
そして、お酒はアルミ製のチロリ（酒たんぽ）に入って出てきました。いいですね～。

デジイチのカメラを見て、常連のおばちゃんから、記者の人？と聞かれました。。。
（この店は色んなブログで紹介されていますが、デジイチでの撮影は目立ちますよね）

一人でも、常連さんの会話に耳を傾けたり、このメニューの短冊を眺めながら
チビチビ飲んでいると、段々と自分もこの空間に溶け込んでいくような気がします。
お店の方から話しかけてこられることも無く、こちらから話しかけると、やさしく答えてくれますので
常連でなくても、肩身の狭い雰囲気は全くありませんでした。

にぎやかな短冊メニューの反対側（Ｕ字カウンターの背中側）の壁には、定番メニューもあります。
そして、その横には壁に向かって座る席もあります。（静かに飲みたい方はこちらの席もどうぞ）

お酒のおかわりを頂いて、ひら天（野菜とイカ入り）を追加しました。（これも大きいサイズです）
途中で隣の席に座ったサラリーマン3名のグループと私に、昆布を2個ずつサービスしてくれました。
（写真は、ひら天をかじって、昆布を1つ食べてしまった後のものです）

メニューを眺めていて、玉子焼き（270円）が目に留まりました。
だし巻かどうか聞きましたが、よく聞こえず、とりあえず頼んでみました。

すると、伝声管（戦艦などで機関室へ指示する際に使用されるパイプ）のようなものを通して
2階にある調理場へ注文が伝えられ、しばらくすると玉子焼きが運ばれてきました。
醤油といっしょに出されたので、つい醤油をかけてしまいましたが
味はちゃんとついていましたので、そのままで頂いた方が良かったと思いました。
（下にはキャベツの千切りが敷かれています）
これも結構大きめで、プリンプリンしてとってもおいしかったです。

お店の雰囲気、食べ物、すべてがすごく気に入りました。（期待通り？期待以上！）
これからは、常連となれるように通いたいと思います。（問題は席が空いているかどうかですね）
これから寒い冬を迎えますが、寒さに負けない楽しみができました。ヤッホー！！！（…意味不明）