『六甲全山縦走大会のアドバイス』2012年11月01日

11月になって、六甲全山縦走大会もいよいよ近づいてきました。
第一回は11/11(日)ですから、準備はこの週末を残すのみとなりますね。
そこで今日は、あお鬼から六甲全山縦走大会へ参加される方へのアドバイスです。

3時、4時から並んで出発前から疲れるよりも、待ち時間なしで出発できる6時頃がお勧めです。
渋滞は必至ですが、そのおかげで400段階段、高取山、菊水山、鍋蓋山がゆっくりと登れますので
前半で足を痛めることも少なく、縦走後半にスタミナを残しておくことが出来ます。
無理して5時過ぎに出発するよりも、渋滞を覚悟してのんびりスタートしましょう。

あお鬼が作った六甲全山縦走大会のタイムスケジュールです。
下のスケジュール表をクリックして拡大表示にしてから、右クリックで画像を保存してください。
(もしよろしければ、この画像をスマホに入れておいて、当日のペース確認にご利用ください)
★★2012/11/13追記: 2012年11月11日の縦走大会を歩いたタイムを参考に一部修正しました★★
★★2013/09/04追記: デイリーヤマザキは閉店しましたので、補給には注意してくださ★★
★★縦走中のコンビニは妙法寺小学校手前交差点のローソンを利用してください★★
★★2018/09/01追記: ゴールの湯本台広場横のローソンは数年前に閉店していますのでご注意★★
<13時間が目標の方>

<12時間が目標の方>

明るいうちにゴールを目指したい方は、下記の記録を参考にしてください。
(あお鬼が2010年11月23日に便乗参加した時のタイムです。※菊水山の登りはガンチャン新道を利用)
明るいうちに歩くと、東六甲縦走路の通過タイムが全然違います。
<10.時間半が目標の方>
(もう少し早かったら、ゴール受付開始待ちで並んでいる人たちの列が見えたのに残念)

私は11/23が本番ですが、タイムスケジュールの確認も兼ねて
11/11には12時間のタイムスケジュールで歩いてみようかと思います。
(掬星台まで歩いて、ホットレモンを頂いて下山しようかな)

携帯すべき持ち物の中で、特に注意すべきものを以下に紹介します。

●液体(またはスプレー)湿布、ばんそうこう等、応急手当用品
調子が悪い時は早めに手当てすることが重要です。歩けなくなってからでは遅いです。
(私はスプレーでなく、液体タイプの湿布を常備しています)

●替えのくつ下
ゴールまでに最低でも3枚くらいは履き替えられるように用意してください。
蒸れたくつ下を履き替えるだけで、豆の防止や快適さが違います。

●ヘッドライトと予備の懐中電灯、予備の電池
夜間の歩行には必ずヘッドライトを用意し、予備で懐中電灯タイプのコンパクトなものも携帯してください。
(前日に点検もしてください。予備電池も必ず用意してください)
手に持つタイプは長時間の夜間走行には向いていませんので、1000円くらいのもので十分ですから
(できれば明るいLEDタイプの)ヘッドライトを用意してください。

東六甲縦走路に入る前の最後の自販機は一軒茶屋前ですが、あまり種類はありませんので
値段も安く、種類も多い極楽茶屋跡(ガーデンテラスから10分くらいの紅葉谷への入り口)の自販機が
最後の飲料補給にお勧めです。

私はいつもジョギングシューズで歩いています。
雨用に防水のトレッキングシューズも持っていますが、雨でなければジョギングシューズで十分です。
でも、人それぞれでしょうから、自分の歩きやすい靴でどうぞ。
汗かきなので、服装はジャージ(夏場はTシャツ)です。

その他、何か聞きたいことがあれば、メールまたはブログのコメントで質問ください。
(あお鬼のメールアドレス: rokko.aooni@gmail.com)
それでは、どこかでお会いしましょう。(いつもこんな恰好で歩いてます
そして、こんな募集もしています。

一人でも多くの方が完走できることと、良い思い出が残ることを願っています。

『おやじジャズトレインに乗りました』2012年11月04日


<2012年11月03日のレポート>

おやじジャズバンドコンテストで優秀だったバンドが神戸電鉄の臨時列車内で演奏をし
新開地~志染間を往復するイベントです。

私も応募したのですが、残念ながら抽選に外れてしまいました。
ところが、原田眞一郎&フレンズさんから写真スタッフとしてお誘いいただきまして
ラッキーにも乗車させていただくこととなりました。(小川さん、ありがとうございました)

新開地駅の改札口近くでは、当選者の受付がされていました。(正面が改札です)

こちらの係りの方に、原田眞一郎&フレンズの写真スタッフとして呼ばれていますと言うと
当選者と同じようにステッカーを頂きました。
これを見せればおやじジャズトレインに乗車できるそうです。

16:20 A班、B班に分かれて並んでいます。
2組のジャズバンドが演奏されるので、それぞれの演奏車両ごとに2グループに分かれます。
折り返しの志染駅で、車両を移動して往復で2組の演奏を聴くことになるようです。

まだ、ジャズトレインは入線していませんでしたが、こんなラッピング列車がいました。

16:28 ジャズトレインが入線しました。(神鉄車両には全てぬいぐるみが乗っているのでしょうか?)

ジャズトレインは4両編成で、1グループに2両ずつ割り当ててありました。
そして、2組のおやじジャズバンドは2両目の一番後ろと3両目の一番前に
背中合わせの形でスタンバイされているようです。
(乗車口は1両目の一番前と、4両目の一番後ろのドアだけとなっています)

一般の方が全員乗り込まれましたので、私もそろそろ乗車しようと思いましたが
原田眞一郎&フレンズさんは前方の車両か、後方の車両か知りません。
ホームにいた係りの方に聞いても分からないようで、あわてて車両内のバンドを確認しに
ホームを走りました。(後部車両が原田眞一郎&フレンズさんでした)

16:34 出発ぎりぎりの車両に飛び乗り、間もなくジャズトレインは出発しました。
後ろの車両からは、1つ前の車両で演奏するジャズバンドの姿はほとんど見えませんね。

前の車両に移動します。(車両の後部ドアの前で見ることにします)
電車が出発してすぐ、女性の司会者(写真右端)からメンバーの紹介です。

そして演奏がスタート。(左の窓からは隣の車両で演奏しているバンドの姿が見えます)

ここは鈴蘭台の車両基地でしょうか。(車窓には電車が見えます)

車内販売のおじさんが手書きメニューをもって飲み物とつまみを売りにこられたので
ハイボールを頼んだら、売り切れたので追加を冷やしているところ、とのことでしたので
ふんぱつして(?)ヱビスビールをいただきました。
(写真スタッフが飲んでて大丈夫でしょうか? "なんちゃってカメラマン" だからいいですよね)

17:25 往路での演奏が間もなく終わりです。

復路の出発までの間に神戸新聞の方から取材を受けておられました。

18時前、間もなく出発です。
再び、車内販売のおじさんが回って来られました。
ハイボールのことを覚えてくださっていましたので、ハイボールをいただきました。
(ヱビスが250円、ハイボールが200円、とても良心的なお値段ですね)

とても愛想の良い車内販売のおじさんの笑顔を撮るのを忘れてて
エプロンをつけたおじさんの後ろ姿をあわててパシャリ。

さぁ、女性司会者からのメンバー紹介で、復路の演奏がスタートです。

途中、ジャズトレインが停車した駅で車内の様子に気付いた高校生が
私のカメラに向かってポーズをとってくれました。
(ちょっと分かりづらいですが、ホームの左側の少年がポーズをとってくれています)
撮影後にOKと合図を送ったら、笑顔を返してくれました。

原田眞一郎&フレンズさんの演奏は、本当に聴いていて楽しいです。
(選曲も、良かったと思います。素人の私にも聴きやすい曲が多かったです)
原田眞一郎&フレンズさんは、おやじジャズバンドというイメージにピッタリで
おじさんたちが(私もアラフィフのおじさんですが)ジャズを楽しんでいるのが伝わってきます。
(特にサックスの原田さんの楽しそうな笑顔に気分が乗せられてしまうのでしょうか?)

すれ違った電車の男性がジャズトレインに気付いて驚いています。
(女子高生たちも気付いて、何か騒いでいました)

ところで、隣の車両の方たちは楽しめましたでしょうか?(こちらからは姿も見えませんが)
私は、何となくジャズはかっこいいなぁと思って聴きだしたばかりの初心者なので
演奏者の表情も含めてジャズの魅力なので、音楽だけを聴くのは消化不良ですね。

18:53 予定通りに新開地駅に戻ってきました。
駅のホームでジャズトレインに気付いた少年が写真を撮っていました。

原田眞一郎&フレンズさんとお話をさせていただき、一緒に写真まで撮らせていただきましたが
電車はすぐに出発するので早く下車してくださいとのアナウンスで、あわてて下車しました。

抽選には外れましたが、写真スタッフとして乗車させていただけたおかげで
普通に乗車するよりも、より一層楽しませていただきました。
原田眞一郎&フレンズさん、神鉄コミュニケーションズの皆さん、どうもありがとうございました。

『六甲全山縦走コース・練習その5』2012年11月06日

<2012年11月03日のレポート>

もう少し縦走の距離を伸ばそうとは思っているのですが
毎回、自分に言い訳して菊水山で下山していましたので
今日は須磨~大龍寺までを歩きたいと思います。

夕方には新開地駅でおやじジャズトレインに乗車しますので
どんなに調子が良くても、今日は大龍寺までにしておきます。
(おやじジャズトレインのレポートは11/4のブログをご覧ください)

<本日の通過時刻>
8:00  須磨浦公園を出発。
8:43  栂尾山 400段階段下に到着。
9:07  馬の背を通過。
9:32  妙法寺小学校を通過。
9:54  荒熊神社を通過。
10:13 鷹取橋東詰を通過。
10:33 鵯越駅を通過。
11:04 菊水山ふもとに到着。
11:21 菊水山山頂を通過。(液体湿布を塗ってすぐに出発)
11:42 天王吊橋を通過。
12:02 鍋蓋山山頂を通過。
12:23 大龍寺(山門)に到着。

この後、堂徳山のベンチで遅い昼食を取り、市章山、錨山、ビーナステラスと歩いて下山しました。
そして、おやじジャズトレインに乗車するために、新開地へと歩いて行きました。

今日は体力的には調子が良く、大龍寺まで歩いても全然平気でしたが
菊水山の登り後半では、スネ周辺の筋肉が攣りかけました。
菊水山山頂で少し休憩しようかと思いましたが(甘やかしてはいけないと)
液体湿布を塗るだけで、すぐに出発しました。

筋肉が攣ってしまってから手当てをしても手遅れかとは思いましたが
湿布のおかげか?菊水山の下りで使う筋肉が異なったおかげか?
鍋蓋山の登りでは足が攣ることもなく、無事大龍寺まで歩けました。

最近、毎回のように菊水山の登りでスネ周辺の筋肉が攣りやすく
日常でもスネ周辺に張りが残っている感じで回復しません。
(こんな調子で本番は大丈夫でしょうか。。。)

須磨アルプスが朝日に照らされている景色は何度見てもいいですね。