『ラテンクリスマス 旧神戸移住センター』2013年12月19日

<2013年12月15日のレポート>

ブラジル移民の人たちが渡航前に過ごした「旧神戸移住センター」が
「海外移住と文化の交流センター」として2009年にリニューアルオープンしています。
山の帰りに何度かこの前を通りましたが、一度見てみたいなぁと思っていました。

この日、建物の入り口でサンタの格好をした男性が立っていました。
ちょっと気になりましたが、ジャズコンサートが開催されるNHKトアステーションへとやって来ました。
しかし、まだ開演まで1時間以上あり、聴きたかった神港高校ジャズオーケストラの出番は最後の16時(-_-;)
そこまで待てないので、ジャスコンサートは諦めて、海外移住と文化の交流センターへと引き返しました。

建物の入り口に立っているサンタのおじさんに、5Fでクリスマスをやっています。
と声をかけられましたので、後で覘いてみましょう。

1F・2Fの半分は展示スペースになっていました。
見学者が少ないからか、何度も職員の方に声をかけてもらいましたが
どうぞ、そっとしておいてください(^_^;)

移民船

移住のポスター

何の銅像だったか忘れました(^_^;)

販売コーナーでは「アマゾンから届いた 健康茶」が売られていました(@_@)

移民までの1週間~10日間をすごした部屋。

写真奥の白い箱は弁当箱(子供用なんでしょう、蓋に漫画が描かれています)
手前右のカメラはNikonと書かれています。(私はキヤノン派)

展示スペースを見て回った後、階段を登って5Fのクリスマス会場へ行ってみました。

会場の入り口にはテーブルが置かれ、パンフレットのようなものが並べてありますが
何をしているのかは不明・・・

「ラテンクリスマス神戸」のステージプログラムです。

ビックリ!会場内はすごい人です。

こちらで食べ物、飲み物が販売されていますが、大勢並んでいるので近寄れません。
山歩きの格好なのでジャージ上下に大きなリュックを背負った姿、この空間では浮いてしまいます(^_^;)
写真だけ撮って、早々に退散しました。
3F・4Fではサンタなど様々なコスチュームを着た外国人の子供から大人まで(きれいなおネエさんも)
たくさんの方がいらして、ここは何処?状態になってしまいました(@_@)

1Fまで下りてくると、先ほど見学した展示コーナーと反対側のフロアーにはカフェがありました。

移住はなんとなく知っていても、神戸がこんなに移住と密接に繋がっていたとは知りませんでした。
そして、当時の建物がこうして立派に残っているのにも驚きました。
(多くの人たちが夢を描いて、ここから出発して行ったんでしょうね)

帰り道、相楽園の近くの山手幹線沿いに「山手バラ園」というものを見つけました。
見頃はとっくに過ぎていましたが、こんな場所にバラ園があるとは驚きです。
改めて、見頃の時期に様子を見に来ようと思います。

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