『六甲山が壊れてしまった』2018年10月30日

<2018年10月のレポート>

ずいぶんのご無沙汰です<(_ _)>
今月は50半ばにして情報処理の試験に再チャレンジするなど、帰宅後も忙しかったのです。
(20数年前に資格は取っていたのですが、事情が変わって手当てがもらえないので取り直し)
そんな中、週末には六甲山系に出かけてはいたのですが
六甲山系の大雨による被害がこの十年くらいで最悪な状況になっていますね(>_<)

久しぶりに行った掬星台からの眺めはあまり変わりはないようでしたが・・・


掬星台からは久しぶりに徳川道(トウェンティクロス)で下山。
ここまではいつも通りに初心者でも歩きやすいハイキング道を下って来ました。


もう少しで市ケ原という場所でこのがけ崩れです。
この場所の手前でこの先危険という看板がありましたが、通行止めになっているわけでもなく
そのまま進んできたのですが、これはひどい。


ハイキング道はすっかり無くなって、この沢をジャブジャブと渡るしかルートはありませんでした。
仕方ないので、靴と靴下を脱いではだしで渡りましたが
一歩歩くたびに足裏のツボが悲鳴をあげてわずか数メートルを渡るのに
10分くらいはかかったような気がします。
その後、上からも下からもハイカーが来ましたが、この沢を渡るしかルートは無いよと伝えました。

そして、こちらも久しぶり。
市ケ原から菊水山を目指しました。
菊水山の山肌も大きくがけ崩れを起こしていました。

こちらは、がけ崩れの現場の上からの眺めです。

傷だらけの六甲山系の山にショックを受けながら菊水山に到着。
この2~3年は須磨から菊水山まで歩きとおす気力がなくて
菊水山山頂に来たかったら市ケ原方面からの逆ルートでしか来ていません(^_^;)
鵯越からの菊水山はしんどいですが、市ケ原方面からなら
鍋蓋山も菊水山も余裕のよっちゃんで登れますよ!

しかし、せっかく菊水山山頂に来ても、以前より木々が伸びていて
神戸市街の眺望が見えづらくなっていました。
菊水山からの眺望が楽しみでしんどい道を登ってくるのに、木々の手入れをしてもらいたいですね。

須磨から菊水山まで来れないようなモチベーションで
来月の六甲全山縦走大会のレポートが出来るのでしょうか???
大会当日は便乗して須磨からガーデンテラスまでは歩こうかと思っていますが・・・

菊水山から下山し、鵯越駅から湊川へと歩く途中、烏原貯水池手前の道路でカマキリに出会いました。
ちょっとチョッカイしてみると、ファイティングポーズで威嚇してきました(=^・^=)

六甲全山縦走まであと10日くらいですね。
みなさん元気にチャレンジしてみてください(^O^)/

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