『多摩区民祭とバラ園』2016年11月01日

<2016年10月15日のレポート>

10月は川崎市内の各区でお祭りがあります。
その中でも生田緑地で開催される多摩区のお祭りには毎年来ています。
生田緑地の手前にあるバラ園の駐輪場に自転車を停めて
バラ園から生田緑地までは山の中を歩いて15分くらいです。

到着したらもう13時前でした。
帰りにバラも見て帰る予定なので急いで回ります。

公園の奥ではまだくじ引きが残っていたようなので並びました。
ちょうどあと少しで景品が無くなるというタイミングでした。
もちろん狙い通りにお菓子が当たり?ました(^_^;)

こちらは岡本太郎美術館。
この日は入館料が100円でしたが、時間もないし昨年見たのでパス。

こちらは今年も見たかった日本民家園。(今日は無料開放されています)
沢山ある古民家を見て回るだけでも結構楽しいです。

15時からのプラネタリウムの入場券ももらっていたのですが
バラ園は16時までなので、プラネタリウムを見ると30分かかるので
バラ園の閉園に間に合わなくなってしまうので、泣く泣く諦めました(T_T)

バラ園に戻ってきたのは15時前。
これから閉園の16時まで急いで見て回りました。

まだ、全体的には見ごろはもう少し先かな?って感じでした。
(11月に入って、今頃が見ごろじゃないでしょうか)

散りはじめと違ってどの花も元気一杯でした。

こちらはちょっとつぼみのバラ。

広い芝生の上で弁当でも食べで、のんびり過ごすのも気持ちよさそうですネ。

約1時間はあっという間でした。

コスモスも咲いていました。

こちらのバラ園はボランティアの方々で運営されています。
これだけのバラの面倒を見てすごいですよね~。

『めざせ富士山!』2016年11月07日

<2016年10月22日のレポート>

3年前に初の富士登山を体験し、出来れば何度でも(せめて年一度は)
富士登山に行きたいと思うのですが、意外と交通の便が良くないんですよねぇ。
山小屋での宿泊はコリゴリなので、朝早めに出発して夕方までには下山したいんですが
東京方面からはどんなに早く出発しても5合目には10時くらいの到着になるようです。
3時間半くらいで登れると思うので、10時半くらいの出発でも夕方までに下山できそうですが
山上でお鉢巡りしたり、ゆっくりする時間が取れないので残念です。
せめて5合目に8時くらいに到着するバスがあればいいのですが・・・

既に富士山の登山シーズンは終わっていますが
1合目~5合目までなら早めの紅葉を見ながら歩けるだろうと考え計画しました。

さて、これでも一番早いであろうルートを探して6:20に東京八重洲南口を出発しましたが
朝から渋滞で、予定より20分くらい遅れて富士山駅に9時前に到着しました。
富士山駅からはこのバス(ワゴンタクシーの乗り合い)で1合目の入り口馬返しに向かいます。
馬返しには富士山駅9:10発-9:40着のバスが一番早いので
電車を利用して富士山駅に早く到着しても足がないんです。(自分の足しかない)

そんな始発?のバスに間に合うかどうかハラハラしながらギリギリ間に合いました。
東京からここまで乗ってきた高速バスは満席で、若い子がたくさん乗っていて
みんな富士急ハイランドで降りていきました。(バスに残ったのは数人だけ)

予定通り9:40に馬返しに到着しました。
(ちなみにこのバスに乗ったのは私以外に私より年配の中年ご夫婦一組だけでした)
この広場には車を20台くらい?停められるスペースがありました。
車を持っていれば、ここまでやって来て車を置いて登れそうです。
簡易トイレも2つ設置されていますので、ここが最後のトイレとなります。

9:42 この道へ入っていってスタートです。

山道に入ってすぐ、階段となりました。

歩きだしてすぐに前方に家族連れのグループの姿が見えてきました。
意外に歩いている人がいるんですねぇ~。

9:52 一合目に到着。

富士山を歩いているという実感があまりしないですね・・・

10:00 一合五勺を通過。


10:12 二合目に到着。

10:22 三合目に到着。
こうやって何合目って表示を見ると、富士山を少しずつ登っているんだって実感します。

三合目の見晴らし茶屋を過ぎると橋が架かっていました。

ほとんど眺望の無い山道ですが、たまに視界が広がったと思ったら
雲がかかっていて何も見えません(>_<)

10:48 五合目に到着。

10:55 四合五勺を通過。

こちらも眺望が良さそうだったのですが、何も見えない・・・

ここにも古びた山小屋のような建物だありました。
なんか、このコースは山小屋などの廃墟を散策するコースのようですね(^_^;)

先ほどの廃墟を過ぎると山道が溶岩が固まったような道になってきて
あ~、ここは富士山なんだなぁって気がしてきました。

11:12 ついに五合目の表示が現れてきました。

五合目の廃墟群を過ぎて山道を進んでいくと・・・

11:20 ここもまだ五合目。

11:22 階段の先が開けているようです。
ようやく車道まで登ってきました。
ここから車道を右側へ進んで行くと、富士スバルライン五合目に行けるようですが・・・
反対側の車道には雲が次々に流れ込んでいました。

『富士山頂を目指す?』2016年11月09日

<2016年10月22日のレポート>

ここから富士スバルライン五合目に向かってもいいのですが
バスの時刻までたっぷりと時間がありますので六合目を目指すことにします。
(六合目まで行くと富士山らしい眺望が見られるらしいので・・・)

11:31 この標識の富士山山頂方面へと山道を入っていきます。

11:36 あれ?また舗装路に出てきました。
通行止めになっている道路の横に登山道がありましたので
再びそこから山道に入っていきます。

11:38 山道に入ってすぐ、山小屋が見えてきました。

わぁー!この日一番多くのハイカーさんの姿を見ました。
今日初めて廃墟でない(この日は営業していませんでしたが)山小屋を見たような気がします。

その山小屋からすぐ、富士山の姿が見えてきましたが、雲が一杯です。
でも、ようやく富士山に来たなぁって実感しました。

11:42 冬場の通行止めの看板が出ています。

11:44 山小屋を通過。(六合目と書かれていますが・・・)

ちょっと雲がとれて山頂が見えてきました(^O^)/

11:52 眺望もいいので、こちらの経ヶ岳と呼ばれる場所のベンチで昼食休憩にしました。
経ヶ岳は日蓮上人が富士登山をした時に・・・(省略)・・・だそうです。

12:14 昼食を終えて山道を進んで、建物の裏に回るとこのようになっていました。

写真中央の少し下の辺りに重機が作業しているのが見えます。
あそこが六合目かな?

12:28 五合五勺 砂ふるい

思ったほど紅葉はしていませんでしたが、なかなかいい景色です(=^・^=)

12:35 山頂へ向かう途中の山小屋がたくさん見えてきました。
でも、六合目はどこだ?確か安全指導センターの建物があるはずなんだけど・・・
(実は、この写真右下に見える赤いフェンスの辺りが六合目だったようです)

13:03 多分、六合目は通過してしまったんだろうなと思いながらも
そのことを確認するためにもあの山小屋まで行って、何合目なのかを確認してきます。
(この辺りから溶岩がゴツゴツとした登山道になってきました)

13:04 花小屋に到着。
持ってきていたガイドブックを確認してみると、七合目にある山小屋でした。。。
やっぱり、六合目は通過してしまったんですね(>_<)
富士山の山小屋は富士宮口から登っても似たような風景ですね。
山小屋で一人数十センチのスペースで雑魚寝するのはもうコリゴリです(^_^;)
ご来光は見られなくていいので、日帰り登山がいいな!

この山小屋の奥へ進むと山頂方面へ急な岩場の登山道がありました。
ここからはきつそうですね(^_^;)

せっかく七合目まで来たんですから、ちょっと景色を味わっていきましょう。
眼下に雲海が見られるのが富士山の楽しみの一つですね。

13:26 バスの時刻まで時間も無いので、軽く走って下ってきました。
重機が働いているエリアまで降りてきて、ガイドブックを確認すると
やはりここが六合目だったようです。

この写真の正面がおそらく安全指導センター(があった場所)、カバーがかけられたポールは
登山シーズンは標識が取り付けられていたのでしょう。
登山シーズンは標識があちこちに設置されているのかも知れませんが
シーズンオフは標識が外されているので、標識をあてにすると道に迷いますのでご注意ください。

このポールのある交差点を山頂から下りてきて左へと曲がると小屋がありました。
13:28 小屋には富士山六合目2,390mとかかれていました。

あー、富士登山で見たみたことあるシェルターですね。
この写真に写っている女性に富士スバルラインまでの所要時間を聞いてみると
ゆっくり行っても40~50分もあれば大丈夫と聞いて、バスの時刻には十分間に合うと安心し
帰る前に富士山の景色をゆっくりと楽しむことにしました。

もう少し紅葉を期待していましたが、紅葉のきれいなところを探して撮りました。

六合目から下って来た道です。
この辺りは火山灰が積もっている登山道でした。

雲がかかって、白い木々が骨のようにも見えませんか?

13:54 楽しかった富士山登山がここで終わりとなりました。
観光客の姿も増えてきました、ここから富士スバルライン五合目へと向かいます。