『播磨アルプス縦走、しかし…』2013年07月15日

<2013年07月07日のレポート>

今日は芦屋から岩梯子のルートで六甲に登り、涼しい六甲山上を歩く予定でしたが
2度寝してしまい、出発が遅れてしまいましたので予定変更です。

お昼からスタートして3時間くらいで縦走できる播磨アルプスに行くことにしました。
途中、加古川の河川敷でパラグライダーの練習をしている人がいました。

自転車で1時間半くらいで、北池登り口に到着。(ここからスタートではなく、ここがゴールとなります)
自転車を停めて豆崎登山口へと移動します。

百閒岩が見えます。

そして、向こうには高御位山が見えています。

12:08 草がボウボウの豆崎登山口から縦走を開始します。

12:13 古墳を通過しました。

山を登り始めてから、ずっとヘリコプターの音が聞こえていました。
高御位の西側の所で、ヘリコプターがホバーリングしています。
誰かを救助に来ているのでしょうか?
でも、しばらくすると去って行きました。

暑い中、ようやく最初の登りを終えました。

まだまだ高御位までは遠いですが、どうも体調的に厳しいような気がしてきました。
この暑さの中、縦走を続けるのは…カタツムリ~カタツムリ~ムリ・ムリのムリ~!(byふじやん

そういう感じで、モチベーションが下がっていた中、ヘリコプターが戻ってきて
人を救出している様子を見てしまって、これ以上の縦走は危険だと自分に言い訳して
百閒岩の手前で縦走を中止し、下山することにしました。

この道を左に行けば百閒岩、右はおそらく下山する道でしょう。

下山には左のなだらかな道と、右の階段を下りて行く道がありましたが
なだらかな下り道で楽そうな左のルートを選択しました。

5分も歩けば、鹿島神社へと分岐するところに到着しました。

この石の道しるべ、おかしいです。
左側の面には「右ひめじ」と刻まれ、右側の面には「鹿島」と左を指差した手の絵が刻まれています。
何故、左右反対の方向を示す内容が刻まれているのでしょうか?

この分岐を左に行くと、すぐに鹿島神社が見えてきます。

本殿の左側の鳥居にのところから出てきました。

本殿前には、茅の輪くぐりがありました。
この輪をくぐると、残りの半年を無病息災で過ごせると言われているそうです。

子供たちが書いた灯篭(だっけ?)が吊るされています。

本殿の周りはこのようになっています。

向こうに見える山が「鷹の巣崖」と呼ばれているそうです。

日曜日の午後ですが、参拝客の姿はわずかでした。
鹿島神社は何故、かしわ餅が名物になっているのでょうか?(かしわ餅のお店がたくさんあります)

駐車場の所にあるチタン製の鳥居は高さ:26m、幅:35mの大きさで日本最大級とか。
(山を登り始める時にサイレンが聞こえてきましたが、消防車が停まっていました)

自転車を停めた場所に戻る途中で、ネコ一家を見つけました。
(おそらく右端のネコお父さんネコで、2枚目の写真がお母さんネコです)
非常食に持っているカントリーマームくらいしかなかったのであげましたが
子供たちやお母さんにはお口に合わなかったようです。
(お父さんネコがくわえて持って行ってしましました。一人?で食べてしまいました)
六甲のネコもそうでしたが、カントリーマームはネコにはイマイチのようです。

加古川の河口付近では、すっかり夏の様子でした。

神戸製鋼 加古川製鉄所です。だだっ広くて敷地内をディーゼル機関車が走っています

加古川スポーツ交流館の隣にある多木浜洋館です。(結構気に入っています)

その洋館のすぐ近くにある加古川海洋文化センターです。
20~30cm位の深さのプールは、いつもちびっ子連れの家族で賑わっています。

東二見の海岸ですが、水上バイクやバーベキューは禁止となっていますが平気でやっていました。
昔から、ここの海岸はガラが悪くてあまりお勧めできません。(せっかくきれいに整備されているのに)

あれもこれも紹介しようと思ったら、ダラダラとしたレポートになってしまいました。(スミマセン)

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