『上野道から摩耶・六甲へ』2013年01月31日

<2013年01月27日のレポート>

昨日は家の中に居ても風の音がゴォーゴォーと聞こえて
とても外出する気にはなれなませんでしたが
今日は気温が低いものの、風がおさまっていたので
氷の祭典を開催している六甲山へと出かけることにしました。

さて、どのルートで登るか?ですが、いつもの青谷道にしようかと思いましたが
まやビューラインの工事の様子を見ていこうと思いましたので
摩耶ケーブル駅のすぐ西側に登山口がある上野道から登ることにします。

JR三ノ宮駅から新神戸方面へと歩いている途中で
山へ向かう女性ハイカー?が写真を撮られていたので、私も撮ってみました。
(てっきり教会だと思ってましたが、後で調べてみるとベーカリー&カフェなんですね)

9:15 摩耶ケーブル駅にやってきました。当然、駅は閉鎖されています。

駅の隣の駐車場から様子を見てみました。(日曜も作業をされていました。ご苦労様です)
駅舎も塗装をし直して、きれいにお化粧している最中でした。
3/30の再開時には、ケーブルも駅舎もきれいになっていることでしょう。(楽しみです)

駐車場の壁にはこのような張り紙が。
所々、文字が消えている?ようにも見えますが
状況に合わせて、後で追記するために空けてあるのでしょうか?

こちらは摩耶ケーブル駅のすぐ東にある桜のトンネルです。
摩耶ケーブルが再開するころは、桜のトンネルの桜はまだつぼみでしょうね。

9:25 摩耶ケーブル駅から少し西側の住宅街の坂道を上っていきます。

9:27 上野道への登山口に到着しました。

9:36 展望広場に到着しました。

上野道は多分2~3回は歩いていると思いますが、あまり覚えていないです。
おそらく、下りでしか歩いていないから、上りの風景とは違うんでしょうね。

いつも利用している青谷道は、ひっそりとして神聖な空気が漂う古道という印象ですが
上野道は、明るく眺望の良い道です。楽しいピクニック気分で歩けますね。
青谷道のような長い階段も少なくて歩きやすく、いつの間にか虹の駅の前に出てきました。
(青谷道は良くないと言っているのではありません、神聖な古道の雰囲気が良いところなのです)

9:57 虹の駅に到着しました。(こちらは、駅舎の工事をしている様子は無いですね)

虹の駅すぐ近くの摩耶花壇の前の山道には薄っすらと雪が残っていました。

10:09 青谷道と合流しました。(写真左側は青谷道、写真右側は旧天上寺への参道です)

10:15 何年ぶりかで、摩耶の大杉さんを見て行きましょう。
(旧天上寺のすぐ下にあります)

大杉さんの手前にあるものは、旧天上寺で使用されていた炊事場でしょうか?

あまり、大きさが伝わらないようなヘボ写真ですが、これが摩耶の大杉さんです。

大杉さんから元の参道に戻ると、すぐ上は旧天上寺跡です。
天気の良い青空の日は、この階段が本当に天に上って行く階段のように感じます。

10:26 旧天上寺跡に到着しました。(振り返って海側を見た写真です)

旧天上寺跡から掬星台へは、いつも尾根道(旧天上寺跡を出てすぐの分岐を左へ)を歩きます。
尾根道を登りきったところに、奥之院跡があります。

奥之院の奥…には、天狗岩などがあり、その裏手に摩耶山頂の三角点があります。
あと、1.4mでちょうど700mなんですが、おしいですね。
六甲全山縦走では、摩耶山を登りきったら、これで登りは終わった…という気分になりますが
六甲最高峰は931mですから、最高峰には立ち寄らないとしても、まだ200mくらいは登らないといけません。

10:42 掬星台に到着。(ちょうど、日影の部分だけ雪が残っています)

ここから先、摩耶・六甲山上のレポートはこちらをご覧ください。

山上をウロウロした後の下山ルートは、定番の徳川道を選びました。
山上の移動で結構時間がかかってしまったので、下山時間が遅くなりました。
まやビューラインも休止中ですから、日が暮れないうちに急いで下山します。

15:40 穂高湖付近の徳川道から下山スタート。
16:16 森林植物園への分岐を通過。
(森林植物園には1/14(祝)にとんどやきに行こうと思っていましたが、天候が悪くて止めました)

16:57 市ヶ原に到着。
時刻が遅かったからか?市ヶ原まで下山するまでの間に一人のハイカーも見かけませんでした。
そして、市ヶ原にも誰一人いませんでした…が、一匹いました!
河原で人間が残していった食べ物を探して、結構大きなイノシシがウロウロしていました。

布引貯水池まで下りてくると、ようやく人の姿を見かけました。
いつも賑わっているハイキングコースに人の姿の無いと、ちょっと心細くなりますね。

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