『新しい相棒と淡路島一周・前半』2012年02月11日

<2012年2月5日のレポート>

私の通勤自転車が年明けに誕生日(1月2日)のプレゼントで新車になりました。
コーナンで一万円ピッタリで安く買えました。(LEDオートライト、6段変速)
そこで、新しい相棒と淡路島一周に出かけようと思い
天気が良く、風の弱そうなこの日に出かけることにしました。
淡路島の西海岸は北西の風が吹いていて、時計回りで淡路島を一周すると
後半の海岸線がきついので、風の弱い日を選んだ方が良いです。

6:20 始発のジェノバラインに乗って明石から淡路島に向かって出発です。
自転車は船のデッキに乗せてもらえます。

ジェノバラインはバイク不可なので明石海峡大橋を走れない125cc以下のバイクは
たこフェリーが休止になってからは淡路島に渡る手段が無くなってしまいました。
民主党が橋の通行料を1000円にした為、たこフェリーの利用者が減り、休止となってしまい
通行料1000円が終了して元の料金に戻った今でも、たこフェリーは復活することはなさそうです。
約20分のたこフェリーの旅はとても楽しかったんですが、残念です。

6:35 明石海峡大橋をくぐって、淡路島の岩屋に到着しました。
さぁ、これから淡路島一周のスタートです。
私の他にも自転車組が二人いました。
一人はロードバイク、もう一人は私と同じ通勤自転車です。
この二人と後で...となることは、この時は思いもしませんでした。

スタートして10分くらいでしょうか、先ほどの二人が追い抜いて行きました。
ロードバイクには追い抜かれても、こちらは通勤自転車なので気になりませんが
同じ通勤自転車には負けてはいけません。
さらに、抜き去って、行ってしまったのなら、あきらめていたかも知れませんが
私を追い抜いた後、スピードを落として目の前をトロトロと走っています。
うっとうしいので抜き返して、振り切ってやりました。 (^_^;

7:07 世界平和大観音を通過。(B級観光地マニアには人気スポットだったとか?)

そろそろ太陽も昇ってきました。
あの二人の姿も見えません。もう、追いつかれないでしょう。 (^_^)v

8:12 洲本温泉街を抜けて海岸沿いを進むと淡路島で有名なホテルニューアワジです。
(メッセンジャーのラジオ番組を聴いていると、メッセンジャー黒田さんが良く利用しているようです)
私も昔、社員旅行で泊まったことがあります。
海岸線を離れて山道となり、長い坂を自転車を押して(坂道は頑張らずに歩くことにしています)
登っていくと、あの場所に到着です。

9:10 ナゾのパラダイス到着。

是非ネットで調べてみてください。(みなさん詳しく紹介されていますので、お任せします)
まだ9時過ぎですが、もう営業しているのですね。施設内にカップルの人影も見えます。
今までこの道を数回通りましたが、観光バスが停まっているのは初めて見ました。(観光コース?)
一度見学してみたいのですが、淡路島一周だとゆっくり寄り道している時間がありません。

9:35 長い山道から解放され、海岸線に下りてきました。
洲本から28号で福良へショートカットしないで外周を走ってきたご褒美に
ここから沼島汽船乗り場までの約40分、海岸線ののんびりした道が続きます。
この道は淡路島一周のサイクリングで一番気持ちの良いポイントです。
車もほとんど走っておらず、海岸線の平らな道を快適に走ります。

9:43 モンキーセンターを通過。駐車場の奥の山に野生のサルがいるようです。

10:15 沼島行きの沼島汽船に人が乗船しています。10:30出港のようです。
沼島にも一度行ってみたいですね。

10:57 吹上浜教育キャンプ場を通過し、福良に向かって再び山越えの道に入ります。
11:14 長い坂道を登って、プラザ淡路島の前までやってきました。(ここもホテルニューアワジ系列です)
ここからは左に大鳴門橋、右に福良港が見えます。

11:38 福良に到着。
うずしおドームの横に足湯があります。奥にはうずしお観潮船が停泊しています。

ようやく、淡路島半周くらいまで来ましたね。
でも、大鳴門橋のたもとの道の駅うずしおで休憩をとりますので
ここではゆっくりしないで、すぐに出発します。

レポートが長くなりましたので、ここまでで前半のレポートとさせていただきます。